約 45,021 件
https://w.atwiki.jp/sekainosentaku/pages/5.html
外伝~過去の邂逅~ ファンクラブコミュ・外伝コミュで行った過去の物語。順繰りに掲載しておきます。 原文侭で掲載しております。誤字修正などあればご自由に願います。 ヘカテとアレキスの物語→月、アレキス パラケルススとソロモン(魔術師)とヘルメス(塔)の物語→魔術師、パラケルスス、塔 アレキスとマルーンの物語(+おまけ)→アレキス、マルーン (おまけ)イザベル、ブラド、エミリア、ヒューロ 地獄合併のお話01 地獄合併のお話02 員不棲を覆う影 尾を食む星蛇の物語
https://w.atwiki.jp/dgbcs/pages/141.html
邂逅 -拳条朱桃- 「私が正義だ!」 叫びながら研究室にやってきたのは、ジャスティスちゃんこと拳条朱桃ちゃん。 「ジャスティスちゃんって言うな! 私には拳条朱桃っていうお父さんが付けてくれた立派な名前が……」 コーヒーでいいかしら? 「……今日は紅茶がいい」 ふふふ。 「なにがおかしい!」 あなたは気づいていないようね。あなたが毎日そうやって研究室に来ちゃうのは…… 「そ、その袋に入ってる怪しげな粉のせいだというのか!? ついに正体を現したな悪め! 奇常、早く来てくれ……!」 あはははは! そんなわけないでしょー。これは砂糖だよ。ちゃんと多めに入れておくから、美味しくて毎日来ちゃうでしょ? 「くっ、またそうやってからかって……! ごちそうさまでした!」 はいはい。また明日。 ……気づいているのかしら? あなたと私の、過ごした時間に。 了
https://w.atwiki.jp/mbgrms/pages/353.html
828 : 非通知さん@アプリ起動中[sage] 投稿日:2016/09/09(金) 01 39 47.15 ID sBPtkJiY 別次元のUDK達の邂逅 ホモスレUDK「モバマスUDKちゃんさっきAIDL仲間と話してる時、ペラペラタメ口使ってましたよね?(因縁)」 モバマスUDK「プロデューサーさんがいない時はタメ口が出ちゃうのかも…あと、わたし同士なんだし敬語はやめようよ?」 ホモスレUDK「あっわたしさモバマスUDKちゃんさ、敬語キャラでKMOTさんに受けてるんだからこっちの事情も考えてください(棒読み)」 デレステUDK「そうですよ(便乗)」 デレアニUDK「何にもない…私には何にも…」
https://w.atwiki.jp/mirroringmoon/pages/112.html
GMのぼやき-邂逅の街 もう第十話です。二桁ですよ、奥様。 ぼやきも、だいぶ書いてきましたが、今回はあまり触れることが無いような、あるような。。。 ダメだしを食らうシティアドベンチャーを懲りずに組むGM。今度こそ!と意気込んで作るのですが。。。。? オープニング 当日欠席のクローヴから届いた資料と、ユリウスが手に入れた情報から、ギルドメンバーは辺境の国ホリスに向かうことになる。市長の助力もあって、最高速でホリスに向かうことができるのだが、、、 ヘルミングをいじり倒すGM+PCたち。 この回ファミリアとしてオウムを連れ込んだシャロットが、ちょっとねじが外れかかったように、しゃべるオウムネタでひっぱり倒す。そこにGMとユリウスの中の人が、偶然数日前にテレビで見ていた某大阪府の喋る鳥の話題を持ち出す。 迷子の迷子の●●ちゃん~、あなたのおうちは、大●府♪ いやいやいやいや、それをそのままパクられても、オウムのおうちは大阪●じゃありません! ミドル シティアドベンチャーです。知らない街なので、ほぼ、形式はユリウスPLの希望通り! どこになにがありますよ~、と一般的な知識は伝えておいて、そこへいったら何かが起きるタイプ。 いや、それがシティアドベンチャーだといわれると、返す言葉ございませんが。 とりあえず、ヒント情報は4つ。 アガサたちの写った写真、アガサやルイスのサインが入った書類の写真、更に遠景の写真。そして、謎のアイテム“蛇の書”の写真。 アガサたちの写った写真を手がかりに、背景となっている場所を探すPCたち。この線はかなり予定通りすすむ。終着点まで進めてくれれば、2つ目の書類の写真の謎も解ける仕組み。 遠景は、ホリスの有名建造物、四角錐のピ●ミッド神殿。 蛇の書へ至る道は、ちょっと踏み方が甘かったようで、、PCたちの行動がソフト路線だったため、最終的にはダグラスを発見するところまで、となりました。 捕まえたい捕まえたいと、その路線をプッシュしながら、出すと拍子抜けしているユリPLにちょっと困るGM(・ω・) ミドルの最初のお約束ですので、バグベアの巣窟掃討作戦に参加するクライマックスへと突入です。 バグベアの住む谷に入り、肩慣らしの戦闘をした後、最終戦闘地点へとPCを誘導します! クライマックス 最後はバグベア戦、、、、ではなく。 サンドワーム戦でした。 あとアダマンスコーピオンを出してですね、準備万端! レギヨンブランシュが苦手なタイプです。逃げられない範囲大ダメージがくる系は、じわじわと追い詰められて結構便利。今回はクローヴがいなかったので、悲鳴が少なかったようですが、、、 戦闘途中で背後の祭壇へと向かうカシスが演出上、戦線離脱。一気に焦りだす二人ですが、なんかユリウスが新しくスキルを覚えてきてね~('~') 当たらないの、二人に。 でも、アダマンスコーピオンはその性質上、じっくり攻めないといけないタイプ。いじらしいほどルーチンワークだったので、戦闘を強制省略(笑) カシスの演出。 石の力に触れた石が、記憶の共鳴を引き起こしている、、、みたいなシーンが作りたかったのですが、うまく表現できたかどうか不安。ホワイトアウトする視界と、シーンの切れ目をつなげて、イメージ先行のシーンにしました。 エンディング ホリスの都に帰還したPCは、ショアベルツへの旅立ちの前に、国王へ再度面会する。そこで蛇の書が盗まれており、おそらくはダグラスが犯人であろうことが伝えられる。 そして、ルイスやアガサたちが蛇の書に触れて、ルイスが姿を消したことも。 段々と核心には近づいていますが、亀の歩みなので、終わりまでいけるかどうか不明。 色々と次回に向けての策は練ってあります(*'-') 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/829.html
三軍邂逅戦線(男性軍師編)
https://w.atwiki.jp/angevierge/pages/20.html
運命邂逅の四世界 After 純白の機械天使 商品詳細 2013年10月04日(金) 発売 スターターデッキ 477円(税別) デッキ構築済みカード54枚入り(内容物固定) スタータデッキ限定カード2種 プレイマット(裏面ルール説明書) 概要 2013年10月04日発売。 記念すべきアンジュヴィエルジュ最初のスターターデッキとなる 内容は、プレリュードブックのものから《アスリート 土屋原はねる》・《常識砕きの錬金師 ケイ》を1枚ずつ除き、《識る者 静宮蘭》・《十二杖 ハイディ》を加えたもの。 スターターデッキ限定カードは《識る者 静宮蘭》・《十二杖 ハイディ》と《日向美海》・《ソフィーナ》・《アウロラ》・《セニア》。 《安らぎの時 ソフィーナ》はプレリュードブックの時のものからエラッタが行われている。 収録カードリスト カードナンバー カード名 レベル パワー ガード ストライク 色 リンクフレーム 枚数 S1-001 《識る者 静宮蘭》 3 8000 4000 1 青 - 1 S1-002 《十二杖 ハイディ》 4 10000 4000 1 黒 - 1 S1-003 《日向美海》 0 5000 4000 0 青 ∀∀ 1 S1-004 《ソフィーナ》 0 5000 4000 0 黒 ∀∀ 1 S1-005 《アウロラ》 0 5000 4000 0 赤 ∀∀ 1 S1-006 《セニア》 0 5000 4000 0 白 ∀∀ 1 B1-006 《学級委員 琴吹文》 2 5000 4000 2 青 - 2 B1-007 《ゲーマー少女 琴吹文》 3 8000 4000 1 - 2 B1-008 《全国ランカー 琴吹文》 4 10000 4000 1 - 2 B1-009 《後輩 佐久良舞衣菜》 1 6000 4000 0 Σ 4 B1-016 《陸上部 土屋原はねる》 2 6000 4000 1 - 3 B1-017 《アスリート 土屋原はねる》 3 8000 4000 1 - 3 B1-018 《全力疾走 土屋原はねる》 4 10000 4000 1 - 2 B1-019 《目覚めた可能性 日向美海》 1 6000 4000 0 Ω 4 B1-029 《露払いの千早》 1 - 4000 - - 1 B1-030 《猫の恩返し》 1 - 4000 - - 1 B1-037 《安らぎの時 ソフィーナ》 1 6000 4000 0 黒 Σ 4 B1-043 《小悪魔 フランボワーズ》 2 6000 4000 1 - 3 B1-044 《悪戯好き フランボワーズ》 3 8000 4000 1 - 4 B1-045 《痺針の瞬雷 フランボワーズ》 4 10000 4000 1 - 2 B1-046 《失敗続きの錬金師 ケイ》 2 6000 4000 1 - 2 B1-047 《研究熱心な錬金師 ケイ》 3 8000 4000 2 - 2 B1-048 《常識砕きの錬金師 ケイ》 4 10000 4000 1 - 1 B1-056 《目醒めた淑女 アイリーン》 1 5000 4000 1 Ω 4 B1-057 《炎狼ブレイズ》 2 - 4000 - - 1 B1-059 《誘う口笛》 1 - 4000 - - 1 参加イラストレーター(50音順) 一葉モカ カジミヤ・かんくろう・カントク・今野隼史 代官山ゑびす 中村煌・七・ニリツ・希 結城リカ 関連項目 青蘭の聖少女
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/217.html
未知数の邂逅 ◆vPecc.HKxU 「………?」 テレビ局へ向かう2人のうち1人。 ソルティのその特徴的な耳がピコピコと動く。 (…どういう構造になってるんだ?) ふとエックスはそれが気になるが、特に追求はしない。 「エックスさん」 「どうしたんだ? ソルティ」 「何か、向こうの方で音が…」 「音……? もしかして戦闘音か?」 そう発言するソルティの聴覚機能には確かに微かな衝突音が響く。 それは北西の方角で行われているゼロ、ノーヴェ、神敬介の戦闘音。 「たぶん、あっちだと思います」 「そうか…わかった。ソルティはテレビ局へ先に向かってくれ。 俺はそっちの方を調べる」 エックスの判断は早い。 まず情報収集よりも直接戦闘を始めている場所の方が優先度は高い。 襲われている者がいれば救助、危険な敵は倒さねばならない。 また、見た目や行動からしてあまり戦闘が得意そうではないソルティは可能な限り戦闘区域から離脱させる。 それがイレギュラーハンターで部隊長を務めるエックスの判断であった。 「いやです」 だが、ソルティはエックスの言葉にきっぱりと拒否の意を示す。 「私だって戦えます。エックスさん1人に無茶させられません!」 「危険な場所なんだ! キミみたいな娘を連れて行くわけにはいかない!」 「だったら余計にそうです! さあ、急いでいきましょう!!」 「ソルティ!?」 言うが早いか駆けるが早いか。 ソルティはエックスの制止も聞かず走り出す。猛スピードで。 (殺す合いなんて、ダメです。みんな、みんな一生懸命生きてるのに! それを壊すなんて、絶対ダメです!!) 「待つんだ、ソルティーッ!!」 一瞬遅れてエックスも加速システム・ダッシュを用いてソルティに追走する。 だが、エックスのそれよりもソルティの足は段違いに早い。 (ク、この速さ、オストリーグ並か!? いや、それより後を追わないと!!) …………… ……… … 「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!」 暫く後、外壁を背にエックスにひたすら謝るソルティの姿があった。 要約するとこうである。 ソルティはひたらすら音源に向かい進み続け、エックスはその後を追った。 だが、ソルティはただ音を聞きつけたというだけで具体的にそれがどこから来ていたのか? ということは分からなかった。 そのため闇雲に走り続けた結果、B-2の外壁まで来てしまったのだ。 ほとんど無駄足である。 「もう謝らなくていいよ」 だが、エックスにそんなソルティを怒る気はない。 元来闘争に向かないその優しい性格はこの場においても存在している。 泣きそうな顔のソルティの頭にその手をそっと置く。 「でもっ、でも……私いつもロイさんやミランダさんに迷惑をかけてばっかりで……こんなときにエックスさんにも……」 思えば自分がロイやミランダのためにどれだけ役に立てたか、 1つ褒めてもらうだけにどれだけ被害を出しているか。 エックスも事情は知らなかったが、ソルティのそんな態度に同情の意を…示そうとした。 『新人ハンターのダブルという者デシ』 (…………!) メモリーに1つの闇の記憶が過ぎる。 エックスが手を置くその眼前に黄色く残忍な目つきのレプリロイドが一瞬姿を現す。 『待ってたぜ……お前を切り裂くこの時をな…!』 「……エックス…さん?」 「…ハッ、な、なんでもない」 (チ…イヤなヤツを思い出してしまった) ダブル…かつてエックスの部下だったレプリロイド。 決して有能なレプリロイドではなかったものの、一生懸命に仕事に取り組むその姿にエックスは格別信頼を寄せていた。 だが、その正体は宿敵シグマの送り込んだスパイ。 エックスを信じ込ませるための性格をプログラミングし、決戦のときまで欺き続けていたペテン師。 その姿はまさにこの場においてエックスを蝕もうとしていた。 しかし (…違う、この娘はあんなヤツとは違う) エックスとゼロ。 イレギュラーハンターの中核を担うその2名。 その力は一騎当千にして実力伯仲。 だが片やその地位はあくまでもA級。もう一方は特A級。 何体もの特A級レプリロイドを破ってきた2名の差はなんなのか。 理由はただ1つ。その性格である。 ゼロが容赦なくイレギュラーを切り捨てる一方でエックスは常に相手を破壊しない道を考えている。 それゆえ任務の達成率が低くなってしまい、他者からも過小評価をされがちである。 しかし一概にそれを弱さを言い切ることはできるだろうか? 何故なら (シグマ……オマエの狙いはこういうことだったのかもしれない。 だが、俺はオマエの狙い通りになんてならない! 俺は信じる! 仮面なんて合図はなくても俺はソルティを信じる!) ソルティの頭に添えられた手に少し力が篭る。 信じることこそがエックスに秘められたパワー。 裏切られるならばその時。それまで信じよう。それがエックスの力なのだから。 「とにかく、テレビ局に向かおう。今度はゆっくりね」 「…はいっ!」 微笑みかけるエックスにソルティも笑顔で答えた。 ◇ ◆ ◇ (ここは………どこだ…………… おれは…………だれだ……………………) (おれは…………じん…………… じん……………けい…スケ………?) (ここは………海底じゃ…ない……?……ング…ハァッ………!!?) ◇ ◆ ◇ 「………オーロラシェル、R.U.C……聞いたことがないな」 「はぁ……そうですか。私の知り合いの人はみんな知ってたんですけど」 道すがら、エックスとソルティはお互いの情報を交換していた。 驚くほどに情報がかみ合わない。それが2人の見解。 エックスが出すワード、レプリロイド、4度に渡るイレギュラーの反乱…… ソルティが出すワード、リゼンブル、登録市民と非登録市民、R.U.Cに管理された街…… ソルティが記憶を失った少女であるということを差し引いても、住んでいる場所の違いだけで済まされない問題ばかりだ。 「それと、さっきの話だとキミはリゼンブルという技術を使った人間ってことになるのか?」 「いえ。ユートさんの話によると私はじぇぬ……あれ? ジュニュイン? ジェムイン? ちょっと忘れちゃったんですけど、100%リゼンブルらしいです。」 ちなみに本当は100%リゼンブル技術で作られた存在をジェニュインということを注記しておく。 (どういうことだ? ソルティが嘘を吐いていないとしたらまるで…) 「えへへ。まるでエックスさん、違う世界から来た人みたいですね」 「!?」 まさにエックスが思わんとしていたことをソルティが軽々と言い放つ。 「ロイさんにお世話になりだしたときも同じでした。私には分からないことばかりで……」 (違う世界…か。一応頭に入れていこう) 異世界からの来訪者。かつて前例がないその事態にエックスは戸惑い、確信こそしないものの1つの説として受け入れることにした。 広い見解は必要である。 (……!? この気配…) そこまで話したその時、エックスは異形の気配を感じる。 ソルティの耳には届かない、無音の圧迫感。 何かが迫っている。エックスはそう感じる。 「私のお友達にカーシャさんって人がいるんですけど、カーシャさんは親切で私に色々なことを教えてくれて…」 「ソルティ」 「この前も女性週刊誌? っていうのを見せてくれて……え?」 「ここから1人でテレビ局まで走ってくれないか?」 「はぁ………」 エックスの奇妙な要求にソルティは曖昧な返事をする。 ソルティが困っているときにこの手の返事をするのはエックスも薄々気付いている。 だが、事は急を要するとばかりに先ほどとは違う、鬼気迫る顔でエックスは言う。 「何も考えなくていい。ただ振り向かないで全力で走ってくれればいいんだ」 「……エックスさん」 「私、ドロボウさんのお手伝いはしませんからね」 「……何かあったのか?」 ソルティが軽くエックスを睨む。 何かあったらしい。 「あっ、ごめんなさい。違うならいいんです。……分かりました、私全力で走りますね!」 「ああ、俺も少し遅れて行く。テレビ局で待っていてくれると助かる」 「いきますよ。……てぇりゃぁぁ~~~~~!!!」 大きな叫び声とともにソルティが走り去っていく。 これでいい。とエックスは安堵のため息を吐く。 …………… ……… … それからしばらくエックスは1人、歩く。 テレビ局とは違う、シャトル方面へ向かって。 途中エックスの足に何かが当たる。 見下ろすとそこにあったのはどこかから飛び散ってきた赤い破片。 エックスはその破片の色に見覚えがあった。 (ゼロ………?) 先ほどの戦闘音というのはゼロと誰かが戦った音だったのか? ゼロが殺し合いに乗るとは思えない。そして敗北したとも。 だとしたら誰か、襲撃者を撃退したのだろう。 その襲撃者は……… 「そろそろ出てきたらどうだ?」 エックスがソルティと歩いていたときから後をつけてきていた人物。 正体は分からないが、そこにあるのは恐らく悪意。 エックスはソルティの戦闘能力についてあまり疑ってはいない。 だが、その未熟な姿勢は殺し合いの舞台において危うい。 …それだけ考えたところでエックスは人のことを言えないな、と苦笑する。 だからエックスは1人で襲撃者を迎え撃つことにしたのだ。 静寂な学校付近。 すぐ北の方には外壁が。 南には学校がある。 空には人の手で創られた虚像の空。 不自然なまでに蒼い空。一定の速さで移動する雲。 十字の黒い跡をつけた太陽。いや、十字ではない。それは"X"。 そしてそのクロスは徐々に大きくなっていき……… ガァァァンッッッ!!! 「!!!???」 エックスの身体を…否、エックスの残像を貫いた。 「俺はここだ!」 襲撃者・神敬介が声のする方へ顔を上げると、そこには外壁に手足をかけ、徐々に降下してくるエックスの姿があった。 「俺はイレギュラーハンター第17精鋭部隊所属、エックス! こちらに戦闘の意志はない!」 「エッ………クス」 襲撃者はただその言葉だけに反応した。 仮面ライダーX…その名と同じ名前に。 「うおぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」 突き刺すような咆哮とともにその胸のプレートの隙間から"何か"が顔を覗かせ、すぐに引っ込む。 「エックス………」 襲撃者は親指で自分を指差し、その言葉をエックスに向かって放つ。 自分はエックスだ、とでもいうかのように。 そしてPDAを操作し、LUCKの剣を構えエックスに向かっていく。 「クッ……」 エックスは地面に降り立つとバスターで迎え撃つ。 狙いはLUCKの剣。 限界まで集中したエックスのチャージショットがLUCKの剣に当たり、折れこそしないもののXの手から吹き飛ぶ。 「やめてくれ! できれば俺は戦いたくない!」 再三の問いかけにXは言葉を返さない。 ただPDAを再び操作すると、今度は大型の銃を取り出し、構える。 「戦うしかないのか………!」 【C-5 学校周辺 一日目 黎明】 【エックス@ロックマンXシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:支給品一式、クロマティ高校の制服@魁!!クロマティ高校 赤い仮面@現実 [思考・状況] 1 目の前の襲撃者へ対処する。 2 弱き人を守る 3 テレビ局でソルティと合流。 4 ゼロと合流(ゼロは簡単には死なないと思ってるので優先順位は低い) 5 シグマを完全に破壊する。 【神敬介@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:胸部に埋め込まれた暗闇大使の種子による洗脳状態、疲労(中)、右腕破壊、全身にダメージ(中) [装備]:K S Model 501(10/10)@SoltyRei、予備弾各50発 [道具]:支給品一式、不明支給品1個(本人確認済み) [思考・状況] 基本:他の存在を排除する。 1:エックスという言葉に反応 [備考] ※ライドルは没収されています。 ※地図と支給品説明以外は未読です。 ※感情はありませんが、物事を思案する能力はあります。 ※LUCKの剣@ジョジョの奇妙な冒険が周囲に落ちています。 【支給品紹介】 【K S Model 501@SoltyRei】 SoltyRei本編でロイ・レヴァントが扱う銃。 12.7×35mmという、50口径機関銃と同じ太さ(長さは1/3程度と短い)の超大型弾頭を使用するハンドガン。 更に、銃の下部には30mmグレネードを装着し、ハンドガンと言うよりはハンドキャノンと言うのが相応しいほどである。 反動も凄まじく、並大抵の腕力の持ち主では片手では扱えない。装弾数は10発。 「……エックスさん?」 ソルティは途中で走るのを止め、後ろを振り向く。 もちろん誰もいない。 だが、ソルティはふと嫌な予感を察した。 最後に見たエックスの目が何かに似ていたのだ。 (そうだ、あれは……) 仕事に向かうロイの目。危険な場所へ赴く時の、ついてくるなというあの目。 ソルティはエックスの目も、ロイの目も大事な人を危険な目に合わすまいと思う故の目であるということを知らない。 しかし、確かにソルティは不安を覚えていた。 「………だいじょうぶ、ですよね…?」 【ソルティ・レヴァント@SoltyRei】 [状態]:健康 [装備]:ミラクルショット@クロノトリガー マッハキャリバー(待機状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS [道具]:支給品一式、ToHeartの制服@ToHeart スラッシュクローの武器チップ@ロックマン 紫の仮面@現実 [思考・状況] 1 TV局の方へ向かう? それとも…… 2 エックスとはぐれたら仮面を付ける 3 シグマをやっつける 4 ロイさんやローズさんの元に帰りたい 5 ミラクルショットはエックスがOKというまで出来る限り撃たない。 [備考] ※スラッシュクローの武器チップの事をエックスに言い忘れています。 ※マッハキャリバーをただの首飾りと思っています。仮に詳細を知った場合、操れるかどうかは不明です。 ※参戦時期はアニメ10話~11話です。 時系列順で読む Back 噛み合う歯車……? Next 分けられたモノ 投下順で読む Back 強者をめぐる冒険 Next アナタノナキガラヲ… 046 仮面が与える真実と疑惑 エックス 070 X ~Cross fight~ 046 仮面が与える真実と疑惑 ソルティ・レヴァント 071 アルレッキーノ、コロンビーヌの事情(前編) 045 Take me higher!(後編) 神敬介 070 X ~Cross fight~
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/211.html
5・4・3・2・1みんなのココロに~♪ 「ゆめアール♪」 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「へ?」 「のどかっち?あれれ?」 「ちゆちー?アスミン?」 「てか、さっきのマジ?」 マジであるーーーーー 「ちょちょちょ、殺し合いなんて私にできるわけないじゃん!」 まさかの展開にパニックになっている少女。 少女の名は平光ひなた。 気さくで明るい性格で誰とでもフレンドリーに接することができる中学二年生。 東京駅で行われているイベント「ゆめアール」を体験している最中に、急遽殺し合いという血みどろのイベントに参加させられたのだーーーーー 「そ…そうだ!このデイバッグに支給品があるって言ってたよね?」 ひなたは双子の言葉を思い出すと、せわしない様子でデイバッグの中身を調べる。 するとーーーーー 「あった!ヒーリングステッキにエレメントボトル!!これでプリキュアに変身することができる!!」 そう、平光ひなたは伝説の戦士プリキュアの力を持つ戦士の一人である。 しかし、その安堵は直ぐに消えることとなるーーーーー 「ニャトランハシキュウヒン」 「へ?」 ひなたの時が一瞬止まる。 「ニャトラン?またまた~、ニャトランハシキュウヒンって機械みたいな喋り方しちゃって~」 ひなたは冗談だと感じ、ヒーリングステッキに組み込まれているニャトランに話しかけるがーーーーー 「ニャトランハシキュウヒン」 「ニャ…ニャトラン?」 そんなーーーニャトラン……はッ!? 「ニャトランハシキュウヒン」 「嘘だよね?ニャトラン?」 もしかして…… 「ニャトランハシキュウヒン」 「…」 流石にひなたも状況を理解する。惨酷な状況をーーーー 「許せない……ニャトランをこんな風にするなんて……めっちゃ許せないッ!!」 ひなたは肩を震わせるーーーーー 大切なパートナーをこのようにされて黙っていられるひなたではないーーーーー 「絶対にあんたたちを懲らしめてニャトランを元に戻してもらうんだからッ!!」 それは、ひなたのメフィスとフェレスに対する宣戦布告ーーーーー 「HEY!そこのJapanesegirl?ちょっといいかい?」 「へ?」 【平光ひなた@ヒーリングっど♥プリキュア 】 [状態]:健康 [装備]:ヒーリングステッキ・エレメントボトル [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1 [思考・状況] 基本方針:ニャトランを元に戻す!メフィスとフェレスを許さない! 1:え~と、どちらさま? 2:ニャトラン……私が必ず元に戻すから! [備考] ※参戦時期は映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!での出来事中 ※ニャトランはヒーリングステッキに最初から埋め込まれておる 【ヒーリングステッキ@ヒーリングっど♥プリキュア】 プリキュアに変身する際に使用するステッキ型のアイテム。 真ん中のハート部分にパートナーのヒーリングアニマルが装着された後、エレメントボトルをはめることで変身したり、武器としてエレメント技を使用し、光線や光弾を放つことが可能。 今回はメフィスとフェレスにより、パートナーのニャトランが初めから装着されている。 なお、ニャトランの意識は双子により封印されており、機械音のようにしか喋れない。……おのれ!メフィスとフェレス!! 【エレメントボトル@ヒーリングっど♥プリキュア】 エレメントさんの力が宿ったボトル型のアイテム。ヒーリングステッキ等にはめることで変身したりエレメント技を使うことが可能。 支給されたのは「光」のエレメントボトル。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「おいおい…悪夢か」 紅き血染めの月を眺める金髪の長髪を一本にまとめた男ーーーーー 男の名はテリー・ボガード。 世界中を旅するフリーターだが、格闘家の顔を持っているーーーーー テリーは義父のジェフの命を奪ったサウスタウンの支配者ギースにより殺害され、そのツケを払わせるためにギースの主催するキングオブファイターズ に殴り込みをした。 激闘の果てにテリーは因縁のギースに勝利することができ、ギースが高層ビルに落ちていったのを見届けた瞬間、テリーはメフィスとフェレスなる双子に誘われたのだ。 「大方、殺し合いで金儲けを企んでいるゲス野郎達の企みなんだろーな」 闘いを賭けにする闇のギャンブルはそう珍しくもない。 メフィスとフェレスはそんな連中なのだろうとテリーは推測する。 「あんな、少女をぶっ殺して強要するような奴らは絶対にゆるせねぇ」 テリーの瞳に怒りの炎が灯るーーーーーすると。 「絶対にあんたたちを懲らしめてニャトランを元に戻してもらうんだからッ!!」 声が聞こえたーーーーー 「お?あれは…Japanesegirl?」 テリーの耳に聞こえた声の正体は日本の女学生のようだ。 (へぇ……根性あるな……) 殺し合いをさせられる状況において泣き騒ぐじゃなく自分と同じように反発の言葉ーーーテリーはその少女に好感を持ったーーーーー 「とりあえず、情報交換をするか……」 テリーはその女学生に近づくとーーーーー 「HEY!そこのJapanesegirl?ちょっといいかい?」 「へ?」 輝く☆のマークを背負う男は光のプリキュアと邂逅するーーーーー 【テリー・ボガード@餓狼伝説 】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況] 基本方針:メフィスとフェレスにツケを支払わせる 1:目の前のJapanesegirlと情報交換をする 2:首輪をどうにかして外す方法を考える [備考] ※参戦時期はギースに勝利した直後
https://w.atwiki.jp/angeunite/pages/63.html
《マスターとの邂逅 トト》 プログレスカード レベル1/白/ATK5000/DEF5000/STK1 【LINK(3)-Ω1】ATK+6000。 side α/side βで登場のレベル1・白のプログレスカード。 収録 side α/side β 1-037 ブリリアントパック Vol.1 1-037
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/831.html
三軍邂逅戦線(女性軍師編)